2012年10月23日火曜日

D13 卵胞確認とD14 採卵

先日D10の時点でE2の値が低くて、今回はD17くらいで排卵かと高を括ってたところ、
D13に卵胞確認しにクリニックへ行ったらもうそろそろ排卵だよと言い渡されました。
なんせまだまだだと思ってスプレキュア(排卵を促す点鼻薬)を持参するのもすっかり
忘れ、でも一刻を争うとのことで新しいものをその場で購入しました。 おう。
で、D14の本日採卵を行なって参りました。

D13の値
E2   249
LH   28.9
P4   0.5

E2は依然として高く無いのですが、LHが上がってきたからかなぁ?
E2が低いままの排卵なら、卵子の状態がどうなるのかと、ちょっと不安です。

本日のスケジュール
7階へ夫の子分達を提出(採取後2時間以内)(10:00)→4階IVF受付(10:45)
→9階でまったり→7階リラックスルーム(11:50)→採卵(12:00)
→ベッドで休憩(12:30)→ 5階診察(13:30)→4階会計(14:00)

↑いちいちスケジュールを書くのは意味ないかなぁと思ったのですが、今回仕事や
歯医者の予約変更や諸々、前回の日記の時間を参考に出来たので、今後のために。

最近妊娠された方の日記を読んでいてキュンとくるフレーズは、
「妊娠出来ると思ってなかった私が出来た」ような感じの言葉でして。
うーん、採卵したばかりなのにこんなコトなぜ言ってしまうのか、
自分でも少々混乱してると思うのですが、妊娠出来る気が、全くしない。のです。
みなさんも、こんな気持ちの時、あったのかなと思うだけで少し救われるといいますか。
今は落ち込み過ぎていて、自分でも抑うつ状態なのではないかと、戸惑っております。

今回は何日も前から採卵かと思うだけでみぞおちあたりが苦しくなったり、
昨日までに顔にはいくつものにきびおできが出来てしまったり(眼鏡の鼻あての所とか!)。
変な吐息、というかもはや唸り声まで出てくる始末、リラックスなんてとても無理。
自分でも本当に弱いなぁとは思うのですが、これが私の実力なんだなと。
「妊娠はプラス思考に宿る」とか時々聞きますが、腹立つ今の私にはとても難しいです。


今回採れた卵子は1個でした。完全自然周期だったので。
培養士さんに見せられた写真はよく目にする真ん丸な卵子ではなく、
透明帯という卵子を覆う保護膜?が一部欠けていました。
一瞬ぎょっとして、これは、受精出来るんか?ともの凄く疑問を抱きましたが
培養士さんが卵子には問題ないと言うので続けて媒精してもらうことに。
透明帯が一部無い卵子については培養士さんもはっきりしたことは言えない様子でした。そらそうかもね。でもどうかそっと扱ってね、崩れちゃいそうだから。

透明帯は精子が一匹?卵子に到達するとその他の精子の侵入を遮断する役割も
果たしているので、今回の私の卵子は多精子受精の危険性が高いことから顕微授精が
不可欠とのことでした。
今回夫の子分たちの成績は、前回同様液量や運動率、精子形態には問題無かったのですが
濃度が低かったので、いずれにせよまたまた顕微授精なのでした。


透明帯については私のE2の値がなかなか上がらなかったから不完全だったのか?とか、
色々考えてしまいます。考えたところでどうにもなりませんが^^;。
もし受精と分割が出来てたら次は移植で、その次が判定日。心配は尽きません。
わたしのにきびおでき達、どうなってしまうんだ~。。

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※体外受精にエントリーしましたが結局2回とも顕微授精・・・堪忍です
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2012年10月19日金曜日

D10 初めてのチク

今日仕事の後KLCへ行って来ました。18時過ぎに着いて20時半頃に終了。
夫がちょうど仕事が終わったとのことだったのでその後最寄り駅で待ち合わせて
サイゼリアで食事をしました、、2人で千円也。不妊治療の味方だわ。。

E2  65
LH  7.9
P4  0.4
FSH  5.9
卵胞の大きさ 14.5mm

やはり女性ホルモン、少なーー。でした。
採卵を中止した周期のD10に受診した時、E2の値が伸びておらず「女性ホルモン少なっ」
と先生の発した言葉が引き金となって、うわぁーー、もう、ダミだーー((((;゚Д゚))))。
となった時の先生と今日は同じ人でした。(あの時は既にメンヘラだったから…)

内心「あ、また言われる」なんてビクっとしたのですが、今回はなんだか優しい感じに
「女性ホルモン、少ないですね。」と穏やかに言ってもらえてホッ^^;。
 今回は自然周期ということで、まぁ仕方なく、想定の範囲内らしいので、良かった。
この後の伸びが、大事らしいです。
これまでもD17くらいに排卵のことが多かったので、私としてはこれが実力なのだと
思います。卵が育つのに時間がかかるとあまり良くないらしいのですが。

今日は初めて採血が“チクッ“としました~。全く痛く無かったのです。
以前、採血の時「少しチクっとしますからね~」ようなこと言われるけど、
「チクッ」ではなくてグサッだよ。と日記に書いたことがあるのですが、
その後も注射痕の周りが腕を曲げるだけで痛くなったり、青たんになったり。
2日続けて採血、なんて、もう嫌で嫌でたまりません。
今日は本当に上手な方だったのかそれとも注射針が変わったのか?と疑心暗鬼。
チクっと採血してくれた彼女は天使に見えました、ありがとう~。
でも注射針が変わったのだとしたら、次回誰に採血されても痛くないということだから、
その方が有難いな。


やっと金曜日。明日はたくさん寝よう。
女性ホルモンを促すためにも先ほど夫に、今週末夫婦生活を持つ提案をしてみたら、
「嫌だよ、たまには休ませてよ」と無下に断られたのでした。
そうだった、我家はこうだった…。

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2012年10月17日水曜日

D8 生活費との攻防(ボヤキ)

今周期は無謀にも排卵誘発剤無しの採卵にチャレンジしております。
(KLCでは基本完全自然で、採卵時には卵子一個取れればOKという方針でして、
 私のように完全自然だと卵胞の育ちが悪い人は低刺激(排卵誘発剤)をします)

仕事の方は現在繁忙期は去り、週に3日勤に戻って内容もゆったり出来るので
目立ったストレスは無いはずなのですが、、、
やはりふと採卵のことを思い出すとみぞおち辺りがキューンとなります。

やばい、こんなんではまた女性ホルモンが足りないと言われてしまう…。
自分の基礎体温をじっと見てみると、やはり何かしらプレッシャーのある月は
排卵誘発剤を飲んでいても卵胞がなかなか育たず、排卵が遅れるのです。
AIH1回目が陰性で2回目がちょうどGWにあたりそうだった4月、「早く育ってくれ~」と
ジリジリしていた時は結局D25に排卵でAIHを見送りました。採卵2回目を行う予定
だった7月も、その週しか採卵が出来なかったので「しっかり育てよ~」と念を
送っていたら、ほとんど育っていなくて結局見送りました。

はぁ~、プレッシャーに弱過ぎです。
でも、”結構、生活出来るよね”という金額のお金を一瞬で使ってしまうとなると、
やはりみぞおち辺りをキューンとさせずにはいられないのです。
昨日は泣きながら夫に八つ当りしてしまいました。はぁ、夫よごめんね。自己嫌悪です。
竹やぶにお金落ちてないかな…。

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2012年10月13日土曜日

D3 通院 たのんだよ!じぶん

昨日(10/12)が今周期のD3にあたるので仕事が終わった後KLCへ行って来ました。
あの建物に近づくにつれて、ドキドキと胸が高鳴る?のが感じられ、、
やっぱり緊張しちゃうなー、うへー。


KLCは相変わらずたくさんの人が待合室にいました。
子どもが欲しいのに出来ない人、本当にたくさんいるんだな。士気も上がります。
久々なせいもあったのか、読む本等を忘れたからか、ぼーっと座っているとどうしても
周囲の人を見てしまいます。みなさんのブログを読んでいるからなのか、ここにいる人も
それぞれ色んな気持ちを抱えて、色んな境遇の中で頑張ってるんだなーと。

E2  33
LH  4.8
P4  0.5
FSH  6.8

D3なので内診はなくて血液検査と診察で、約2時間で終わりました。
夫が出張中なこともあってその後新宿で買い物して帰る余裕すらありました。イヒヒ。

診察してくれた先生は初めての若い先生で(KLCの先生は若い人、多いですよねー)
ちょっとエハラマサヒロを細くした感じの方でした。どちらかというと男前です(失礼!)。
物凄い長時間労働でお疲れだろうに、前回2回の陰性の話を私から汲み取って聞いて
くれようとしてくれたり、なんだかありがたいなーの方でした。

私が「おぉぉ、いいお医者さんだなぁ」と思うポイントはこちらの話をちゃんと聞いて、
自分でも気づいて無かったようなことまで聞き出してくれる先生。と適切な診断。
たまーに、ほとんど何も聞かないで問診票のみで診断するお医者さんもいますが、
自然と足が遠のいてしまいます。

昨日見てくれた先生は若いのにちゃんと私が考える時間も自然にとってくれたり、
私が納得するようなポイントも押さえて説明をしてくれたり。
だけど言うことははっきり言うよ。という感じで通院して良かったなーと思いました。

前回2回目移植した凍結胚は、6日目の胚盤胞でグレードがD、妊娠率が20~34%の
ものでした。クロミフェンで排卵を誘発して3個の卵子が採れましたが、3個目は育たず
2個目の卵子には、着床する力も無かった、ということがすごく気にかかってました。
そのことを先生に告げると先生も、「そうですね、2回めは無くても良かった。」スパッ。
えっしなくて良かったんかい!と内心思いましたが、正直に言ってくれてどーもです。

排卵誘発剤を飲まなかった時は、ストレスがかかると生理周期が40日になることも
あった私です。転勤で引越した月や、初めての職場の月や夫の実家で過ごす正月とか(笑)
でも慣れてくると30日前後に戻ります。クロミフェンを飲み始めてからは30日前後に
安定していたのでタイミングも図りやすいし、採卵する際には排卵を抑えてくれる働きも
あるそうなので、それらをすべて考慮して先生達は処方してくれてたのですが。

今回は思い切って、完全自然で採卵に臨みたいことを先生に告げました。なんとなく。
先生は「気持ちは分かるから、1回だけね」とクロミフェンの処方を止めてくれました。
でも「あなたがここへ来たのは妊娠するためだから、1回試して上手く行かないようで
あれば、次回からはちゃんと飲んでね」というように言われました。うん分かったよ。


そう決まればあとはストレスのはけ口を確保せねばなりません。ストレスをストレスと
思わぬような鈍感力も。(私は常日頃から鈍感ではありますが、マスマス)
最近改めて思うのは、私は今は”夫が全て”的な生活をしてるんですよね。唐突ですが。
仕事も扶養枠内の、キャリアなんて無いも同然のような感じだし、いつも不妊治療で
頭がいっぱい。だから、会社の人にちょっと意地悪されようものなら途端にグラつく。
それは、自分に自信が無いからかなとも。(めったに意地悪などされませんが)

だから、申し込んでおいた採卵予定の週にあるTOEICテストに集中したいと思います。
とは何の宣言かわからなくなってきましたが、仕事でもなく、治療でもない”何か”
それがTOEICテスト。今回の救世主です。 ほんと、調度良かったな。

何を頑張るのかわからなくなってきましたが、それが今回の作戦です。
良い点数、取るぞー^^/・・あれ?

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2012年10月10日水曜日

D1 今度こそ採卵周期スタート

今朝リセットし、再び体外受精に挑戦する時期になりました。
お休み周期中の自然妊娠を期待していたものの、昨日の朝体温がガクンと下がり、
でも血を見るまではと内心粘ってましたが、今朝の紛れもない鮮血で諦めがつきました。

っだあ~~~もうっ、自然妊娠がしたいよ!

お休み中は、病院に行かないことがこんなにもストレスが無いことなのかと本当に
驚きました。それまで1年半程当たり前のようにまずD3に行って、その次はいついつ、、
派遣先の社員にもじもじ相談したり、仕事後受付時間ぎりぎりに滑り込だり。
どちらの腕から採血するか、まだ青い注射痕のある腕をじっと眺めたり。

そんなことは、子どもを産んで育てることに比べたら屁でもないことなのだからと
自分に言い聞かせ、妊娠出来るのであればこんなこと何でもないと思ってたのですが。
ステップアップして2回連続で陰性、勢い余って心がポキンと折れてまいました。
そして実際月に1回も病院に行かなくて良い生活は、、おぉぉ、トレビヤン。
今周期に至っては生理までのカウントダウンをすることもなく、不妊であることを忘れて
すらおりました。あぁ、本当に楽ちんだったなー。自然妊娠したかったなーちくしょう。

また今週から始まります、通院です。 なんとか頑張り、たい。がんばろう、うん。
でもやっぱり、病院通いは、早く卒業したい、、。くぅ。


ひょっとしてタイミングのみでもいけるんじゃないか。お休み周期中にそんな一縷の
望みを抱いたのはタイミングを推奨している本を読んだからなのですが、
その本では基礎体温がガクガクでも排卵期にある一定の形をとどめていたらOKなのだと。かろうじて私の基礎体温もその形になっていたので、私にも出来るかなと淡い期待を
抱きました。前回採卵を中止にした時から3周期、その本に照らして自己タイミングを
行いましたが排卵期丁度に夫婦生活は持てたと思うのですが、やはり妊娠出来ずでした。

著者は体外受精には反対で、夫婦生活の回数を増やすことやストレスを溜め込まないこと
等を本の中で言っているのですが、改めて考えてみると、やっぱり我家にはそぐわない。
回数を増やすといっても1人では出来ないわけだし、回数が増えたら今以上に夫の
ストレスになります。まず普段から仕事の疲れでヘロヘロだし、それだけではないとは
思いますが、我家のセックスレスは、もう私1人ではどうにもすることも出来ません。
夫もこのまま自己タイミングを続けるよりは高度生殖医療の力を借りたいと言ってます。
それに、いつ転勤になるか分からないし、今はちょうど夫の忙しさも一段落したり、
気候も涼しくなって身体もリラックス出来ていると思うので私も時期的に良いのかなと。
ただお金がもうそろそろ底をつくという悲しい現実もあるのでそれが益々切ないです。

夫婦生活に関しては、やっとそのことで夫と喧嘩しないようになれたので、
もうそのことは放っておいてほしい、と思ってしまいました。もう十分傷ついたのさ。
そんなに夫婦生活増やせと言うならば、社会を変えてから言ってよ。

前回メンヘラ危機に陥ったことも踏まえて、あまり無理せず、嫌な時は泣いてスッキリし
必要とあれば家事を投げ打ってのんびりしたり、ゆっくり、臨みたいと思います。
今回は、ちゃんと通うぞ。オォ(^^)/

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2012年10月3日水曜日

家庭もそれぞれ

先日久しぶりに電話で母と話をしていたらなんとなく不妊治療の話になり、
既にカミングアウトしている私は「話して良いのか?」と珍しく母にボヤこうと
「そういえばこんなことあってさ、医者にこんなこと言われてさ」と話し始めた所、
かぶせるようにして「そんなことよりね、」と他の話題を振ってきた母。
しかも彼女の外反母趾の話だった・・@o@!

「そんなこと」って・・・。 まぁ娘の辛い?話を聞きたくなかったのかもしれませんが、
私は母のそういうところに慣れているのであぁまたか、でもネタにして人に話そう。
くらいにいつも流してしまうのですが、うちの母の事をあまり知らない友人に話した所
ものすごく驚かれました。

その友人は結婚して地元を離れていて、子どもがいないせいか彼女の母親と平日は毎日
一時間くらい電話で話すそうです(確か実家を離れて5年くらいだったと思う)。
何をそんなに話すことがあるのか不思議でたまりませんが、良い親子関係なんだなーと。
だから彼女は「そんなことよりね、」なんて言われたらその時点で話を止めてとことん
母親に訴えるよと。そっかー、普通はそうなのか。

話は変わりますが昨晩のNHKドラマ『つるかめ助産院』を見ていたところ、上のことも
合わせて母親との関係をきちんと考えた方が良いのかもしれないなと思い至りました。
主人公の女の子(仲里依紗)は産まれてすぐ捨てられある夫婦(賀来千香子)に引き取られる
のですが、その夫婦には幼くして亡くしてしまった女の子がいて、仲里依紗は自分はその
実の娘の身代わりに育てられたと思っています。
だから、自分の素直な気持ちを親に話すことは出来なかったし、何が何でも
良い子でいなきゃいけなくて、しんどかったと。

私はおそらく母の実の子だとは思うのですが、「良い子で~」ようなところがすごく
分かります。そういうプレッシャーを感じている子どもって、少なくないと思います。
というのも、私の母親は36歳の時に産んだ私の妹1を生後4ヶ月で亡くして、その2年後に
産んだ妹2は染色体異常で生まれたため、かなり大変な子育てを経験しているから。

10月は私の2人の妹達の命日と誕生日があり、この時期はおセンチになること必然です。
妹1が亡くなった日のことは今でも鮮明に覚えていて、もし私が女優になったとしても
あの日を思い出せば自然と涙が溢れるので泣くシーンは大丈夫かと思われます(違う?)

かたや妹2の誕生は家の中を一瞬にしてパッと明るくしてくれましたが、
その後彼女が成長するにつれて”普通とは何かが違う”ところが出てきました。
妹2の染色体異常は外見上は分かりにくく、でも専門医が見れば特徴があるのですが、
我々家族に至ってはそれに気が付かず、でも”普通とはなんだか違う”、という
モヤモヤとしたものだけがありました。

妹2は普通の幼稚園と学校に通ったのですが、子どもって一番残酷だなとも思うのは、
彼女が"普通と何かがちがう"ということで執拗ないじめを受けたことです。
その頃私は地方の大学へ進学したため家を出ていて妹2の状況を逐一分かる状況では
無かったのですが、たまの帰省や姉からの電話で断片を聞くだけで身体の芯が
凍り付くような気持ちでした。 一番近くで見ていた母は、どんな心地だったのか。

父親は家族のことが大好きで休みの日は必ず家族と過ごすという人でしたが、
そんな人でも妹2の病気やいじめには無関心、というか、認めたくない、というか。
妹2の問題の大部分は母1人で背負っていたように思います。

その頃の私は私なりに考えて、唯一自分に出来ることは「親に心配をかけないこと」
「自慢の娘になること(おこがましいですが)」なのではと結論に至りました。
それからは、親の手を煩わせたり、悩み事を持ちかけたりしないよう極力気をつけて、
妹2の状況が落ち着いた今でもそのくせは変わりません。
ちなみに「自慢の娘」路線は断念せざるを得ませんでしたが。

そんな経緯もあってか、私は母親に何かを相談したり、あまりしません。
だから夫は一番なんでも話せる相手で、実家にいるよりも安心感を覚えます。
でもそれは決して実家を非難するつもりではなく、自分が社会に出て周囲と上手く
いかなくなった時には相談せざるを得なかったり、何がなんだか分からなくなった
時には親に恨み言をボヤいたこともあります^^;。
あぁごめんなさい若気の至りということで。
私の両親はきちんと親の役割を果たして私を育ててくれました。
本当に感謝しています。
だからまた「そんなことより、」と言われても同じように流してしまうと思います。
もしくはネタにしてみんなが揃っている時に披露するとか^^;。

私が今実家の家族のために出来ることは妹2の将来を心配することかな、
とも思っていて、非力ですが将来彼女の相談相手になれたら、と思っています。
妹1の死は後にも先にもあんなに悲しい想いをした経験はありません。
姉妹でさえそうなのですから親の立場からしてみたらと思うと、言葉がみつかりません。
36歳、私はあの頃の母と同じ歳になったのだなと、感慨深いです。

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2012年9月30日日曜日

NHKBS1 ワーク・ラブ・バランス ~世界のアラフォー 10人の物語~

我家はいつ転勤になってもおかしくない環境にあるので、これまで私の仕事は
扶養枠内の、週に2,3日の派遣かアルバイトにつくというスタンスできました。
なにしろ子どもはすぐに出来ると思っていたので転勤と子育てで手一杯だろうと、
週に2,3日の派遣は「今のうちに休憩」くらいの考えで、社会で働くことを
おざなりにしてきたのは否めません。

ここへ来て、このまま子どもが出来なかったら私はどのように生きていくのかな?と。
東京にいると、周囲には結婚や出産しても仕事を辞めずに頑張っている人が
たくさんいます。と同時に、男性と肩を並べて働くのは命がけだな、という印象も。

結婚前の私は自分で食べていけるだけの収入は確保せねばと考えていましたし、
友人達の中には男性以上に頑張って働き、髪の毛が真っ白になってしまった子もいます。
でも結婚と同時に「夫に食べさせてもらう」という立ち位置に転化した私は、
この7年で彼女達との考え方に差が出てきてしまったなーというのが本当のところです。
 
まだ2ヶ所しか住んでいませんが、土地によっても女性の働き方、考え方は様々だな、
ということも痛感しています。
地方に住んでいた頃は同世代の女性は大体子どもが何人かいて夫両親と同居していたり。

どちらが良いとか悪いとかでは無く、ただただ正社員で働くわけでもなく、
子どもがいるわけでもないどっちつかずの私はひょっとして人糞製造機なのか?
なんて想いがふと浮上してきてしまうのです(汗)。


長くなりましたが、お題のNHK BS1「 ワーク・ラブ・バランス」、なぜわざわざ
「ライフ」を「ラブ」に変えたのか、番組を見た後もその意図がよく分かりませんが、
世界10カ国のアラフォー女性10人の日常を取り上げたドキュメンタリーです。
(放送は今日の午後2時が最後でした、、)

女性解放運動が世界で広まったのが1970年代、その頃生まれた子ども達が今の
アラフォー世代にあたります。
私も幼い頃から専業主婦の母に「これからは女性の時代なのよ」とよく言われました。
かといって具体的にどういうことなのか全く示されなかったので母もよく分からず
雰囲気で話してたのだと思います^^;。

今働いている所では50代前半の女性Sさんと一緒に仕事をしているのですが、
彼女はおそらく社内で一番稼ぎ頭の、凛とした素敵な女性です。
ちなみに20代前半に結婚して子どもは欲しいと思ったことはなく、30代後半から
親戚の「子どもは?」の質問が無くなってほっとしたとも言ってました^^;。

彼女の仕事ぶりは、はっきり言って見とれちゃいます。
こだわりも多いので私に要求してくる事もたくさんあるので最初はちょっと
「めんどくさいな」なんて思ってしまった時もあるのですが、彼女の書いたものを
読んだ途端、そんな考えは吹き飛びました。その仕事の一部になれるのなら光栄と。

でもそんな素晴らしい仕事ぶりを見せても、給与の面では若い男性社員にどんどん
抜かされていく、、なんて不条理なのかしら、と思います。
全国的に見ても現在も平均給与の男女の差は歴然とあるし、能力以前に女性であることが
出世にも響いているのが現実です。


話がずれてしまいましたが、番組について。
日本代表はマイコさんという37歳の2児の母で、丸の内に本社を置く大手銀行に
15年勤めたのを、家庭との両立に悩んだ末に会社を辞めて起業する、という方でした。
母親が働くとどうしても子どもにしわ寄せがいくのだと。
あの時期に大手銀行に内定を貰ったのだからかなり強運な方の気もするし、
他の世界の9人の女性の環境ももしかしたら偏っていたりするのかもしれません。
そんなマイコさんもやはり、給与面の不公平さを吐露しているシーンがありました。

フランス代表は企業の幹部にまでなったのに、妊娠した途端に解雇された女性で、
色々な面で先進的だと思っていたフランスで、そのようなことが結構頻繁に行われて
いると知りショックでした。
彼女は番組の中で会社を訴えて勝訴し、幹部に復帰することが出来たのですが、
その部署は社内では孤立していて仕事が無いそうです。ひどい。

最近よく思うのは、Sさんをはじめ上のような女性達が男性社会の中で戦って、
女性がより働きやすい環境を整えようとしてくれている。
髪が真っ白になった私の友人もしかり。
きっと、後世の女性達にはもっと働きやすい環境が用意されているはず、と、思いたい。

そして、今の私が出来ることって何なんだろう?転勤と両立出来る仕事って何かしら?
5年後、10年後の自分はどこで何をしているのかな?
思えば、30代なんて後から考えたら体力があって、子どももいないとなれば色んなことが
出来る時期なのかもしれません。
その時期の多くを、私は生理が来ることにビクビクしたり落ち込んだり過ごしてた
ようにも思います。30代の思い出の大半がベビ待ちだなんて、寂しいかもしれません。

と最近、自分の足元を見るようになりました。
どうか10年後の自分は友人やSさんのような、「自分の足でしっかり立っている」
という自負と品格を、少しでも身につけていられたらな、と思います。

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2012年9月25日火曜日

女だってつらいよ(愚痴)

みなさんこんばんは。
先日載せた「やるせない気持ちになる…」の日記が、記事ランキング総合の2位になり、
たくさんの方に読んでいただけたようで、ありがとうございました。
・・でもちょっと内心焦っております。あの注意書きはどの方の日記で目にしたのかもう
忘れてしまったほどで、日々のつまらないボヤキのつもりでしたが予想外のアクセス数、
もし相手の方の目に触れてしまったらと思うと、、大変申し訳ないです。
でももしかしてただの私の記憶違いで、相手の方などいなかったかも、と、言い訳。。
本当にすみませんでした。


今周期は採卵をしようと考えていたのですが、前の2周期KLCへ通わなかったことが、
「あぁ、こりゃストレスフリーだわ」の味をしめてしまい、そこへ夫も仕事が少し
緩やかになったのか、タイミングを持つことが前周期は3日連続で可能(シモでごめん)
になったので、今回も自己タイミングで様子を見ることにしました。
(これまでは医師に指定された日に1回出来るか出来ないか、といった感じでした。)

以前夫がEDになっていた時期があったのですが、その間夫はその件に一切触れたがらず、
誰かに相談出来る内容のことではないし、毎月何も出来ないまま生理はくるし、
子どもが欲しいと考えている身としては、結構しんどい日々でした。
また転勤になって夫の仕事が落ち着かなくなれば同じ状態になるかもしれないし、
今だって3日目は、もう死んじゃうんじゃないかと思うほどヘロヘロで、
指定した以外の日の行為は無しなので全く心配は去った訳ではありません。
でも贅沢は言えません、我家にとってはキレギレの3日が最高記録なのです。

ところが先日タイミングの為の近所の婦人科へ行った所、思わぬことを言われました。
私の基礎体温表を見ながら男性医師が、
「排卵期が近づいてあなたの気持ちが上がってくるのが分かると、男性は引くからね。」

・・・はい?
一瞬何を言われたのか分からなくてもう一度聞き返してしまいましたが、
なにやら夫婦の営みを自然に行うように、ということみたいです。
うーん、、ノーセンキューなアドバイスだぜぃ。
だってもう、そんな男女の駆け引き的なものは皆無ですから。

EDになった原因、、、今でもその話題はタブーなので分かりませんが、
結婚2年目で既に私から言い出さなければ夫婦の営みは一切無かったので
女側の私としてはそれなりに責任みたいなものも感じているわけです。
(夫は、「仕事が忙しいから」と一度言ってくれてたことはあるのですが。)
私が良い物を提供していないから?とか。口うるさく言い過ぎた?とか^^;。
でもこれらに関しては男性なんて、藤原紀香や竹内結子と結婚できても浮気するんだ!
私が毎日汚いパンツ洗ってトイレ周辺にまき散らしたオシッコ拭いてあげたって
私のいびきを聞いただけで引いて行くんもんなんだ!なんて開き直ってます。(下品かね?)
それに排卵日に合わせて月に一度ナケナシのタイミングも懇願しないと
出来なかったので、それを数ヶ月行った後EDになったのは、それが原因かな、
とも感じています。

とはいえ、言い出さなければ夫婦生活はまるで無いですし、急になんてとても無理だから
せめて一週間前くらいから「予約」を取ってくれとのことなのです^^;。
私も生理不順だから毎月きっちり正確には分からないし、
だから不妊治療をしたら夫に夫婦生活を懇願しなくて良くなるというのも救いでした。
夫は夫で高度医療というものに興味津々で快く夫の子分達をカップに取ってくれるとか、
積極的に協力してくれるように、なぜかやっとなってきたんです。
夫なりに周囲に子どもがいる人の話を聞いたり、段々とタイミングにも少しは協力的に、
やっとなってきたんです。
我家には我家の不妊史があるのだから、結婚して7年子どもが出来ないのであれば
色々あるの!そんなこと何度も考えてるから!初めて会った人に言われたくないよ!
ほんと、男って嫌だねと、さきほどの言葉に憤ってしまいました。
医師なんですけどね。親切心から出た言葉とは思うんですけどね。

ちょっと怒りの矛先が違うのかも分かりませんが、これは健康的な怒りだと思うので
腹は立てたままにしておきたいと思います。

※1回ヒューナーテスト不良の結果に関わらずタイミングを試みているのはひとつに、
KLCの先生にクロミッドを使用しているとおりものの量が減るのでヒューナー不良になる
ケースもあると、教えてもらってから一縷の望みをかけておこなっています。
ヒューナーを行ったEクリニックでは質問禁止だった為「精子の数ゼロ」という言葉に
ショックを受けている間に診察が終わってしまい絶望感を感じましたが、
KLCの先生の言うとおりどうかクロミッドの副作用のためであって欲しいです。

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2012年9月22日土曜日

「やるせない気持ちになる方はスルーして下さい」

最近はあまり見過ぎないようにしているのですが、
一時期は暇さえあればブログ村の不妊治療されてる方のブログを読んでいたので、
お気に入りに登録しているブログが100近くになっていたこともありました。

ブログ村にマイページをお持ちの方は分かると思うのですが、
そこには登録してあるブログの更新情報が随時リストアップされるんです。
それ程たくさん登録してあると、毎日新しい日記を読んで関心したり、共感したり。
面白くて少し依存症のようになっていたかもしれません^^;。
そしていつのまにかおめでたいことに、陽性判定をもらって、治療も卒業した方が
増えてきて、ブログの題名も「◯W△D」というものがずらりと並ぶようになるわけです。
おぅ。ちょっと凹みはしますがそれは今は置いときます。

もちろん辛い時期を読んで分かっているので、陽性判定が出た時はほっとして
ヨカッタ~、おめでとうございます!ポチポチッとやるわけです。
そしてその後も気になるので読ませてもらうのですが、中には
「陽性判定後の記事になるので苦手な方はスルーしてね。」
というような注意書きがあったりするので、こちらも
「いやいや、お気遣いありがとう。でも気になるから読ませてね。」
と読み進めるのですが、この間あれ?と思うことがありました。

それはいつもの注意書きが、「陽性判定後の記事なので不愉快な方は読まないでね」
ような感じの書き方だったと思います。
あれ、私「不愉快」だったのか?うーんと考えてしまいました。


体外受精2回目も陰性だと分かった日、ベビーカーを見て泣きたい気持ちになりました。
妊娠を望まない友人の妊娠を喜べなかったり、出産したての友人の家に行けなかったり。
メンヘラ危機に瀕していた時は、家だろうが外だろうが1人になるとなんの脈絡もなく突然
「どうして神様は私に赤ちゃんを連れてきてくれないのだろう」と
ワーっと泣きだしてしまうなんてことも数知れずでした。

とはいえ、ケシ粒程残っていた私の理性は誰かが妊娠することと私が妊娠出来ないことは
全く別物なのよ、と囁き続けてくれていたように思います。本当に小さな声ですが。
でもその声に支えられて友人に会いに行きたいと思うようになったかなーと思います。

今いる会社で社長のコネで入ったからなのかとても自由にしている女性ができちゃった婚
をして、ウキウキトークを一日中してるので私は凹むという話を以前書いたのですが、
彼女がこの間赤ちゃんを連れて会社に遊びに来ました。
来ると聞いた時、彼女のことがむしろ好きではない私は赤ちゃんを見てどう思って
しまうんだろうと不安でしたが、なんてことない、赤ちゃんは本当に可愛く、アイドル。
手足なんかホワッホワで天使、この子が元気に育ってくれますようにと切に思いました。
ただ彼女が出産時の話を始めるやいなや、フェードアウトして仕事に戻りましたが。
その後彼女は会社に2時間ばかり居て他の社員とお喋りして帰りましたが、
仕事してる人捕まえて2時間喋るとは、、やっぱり自由だわ。


他の人の妊娠を喜べないのは、例えば就職活動中に自分が一向に決まる気配がない時に
就職先が決まった友人を羨む気持ちと同じ(?)で、一生懸命就職活動してるからこそ、
「自分の何が悪いのだろう?」と凹んでしまうわけで、自然な感情なのだと思います。

だから、陽性判定をもらった方の記事を、読んで「不愉快」になる訳ではないのです!
ただ切なくなるだけなのです!
なので、正しくは「やるせない気持ちになる方はスルーして下さい」かなと(笑)。
なんてことを言いたくて、今日は書いてみました。

あ、でも「陽性判定後の、、」ということわりを入れてくれる方々、
お気遣いの気持ち、しっかと受け止めております、どうもありがとう^^/

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2012年9月20日木曜日

三歩歩いて二歩下がる

クルトンです、前回更新してから久々の日記になってしまいました。
その間も覗いてくださったみなさん、ポチッといただけたみなさん、
どうもありがとうございました。
ブログ村のマイページからお気に入りのブロガーさんの日記を
読ませてもらっていたのですが、自分のだけはどうしても見ることが出来ませんでした。
自己嫌悪なのか何なのか、よく分からないのですが、どうしてもだめで
気がついたら1ヶ月以上経ってしまっていました。

でもその間も何人もの方にポチッとしていただけて、共感してくれてるのかな、
読んでるよーと言ってくれてるのかな、とものすごく励まされておりました。
本当にありがとうございました。

7月の二度目の陰性から緊張の糸がプツっと切れて体外受精ハイから素に戻りました。
すぐ3回目の移植をするには気持ちがついていかず、2ヶ月程様子を見ることにしました。
ブログの上では少しでも理想の自分というか、強い気持ちで不妊治療に向かわなければ
という気負いがあって、本当の、もっともっと弱い部分を見ないようにしてたんですが、
自分に嘘はつけないものですね。この1ヶ月はメンヘラ危機に対峙しておりました^^;

”体外受精一回目の陰性が一番堪えた”と時々他の方のブログで目にしていたので、
どれだけ辛いのかと身構え、1回目の陰性の際には物分り良く流せたと思ってましたが
全然流れてなかった・・・。
素直にあの時に正面から受止めてれば良かったのに先延ばしにして、返ってむつぼれて
しまっていました。
まだ2回しかしてませんが、初めての体外受精の陰性は、ほんっとーーに、辛いですね。
こんなに落ち込むとはびっくりです。初めて付き合った人にフラれた時以来かも^^;

なにがどう辛いのか、最近やっと頭の中を整理して言葉に出来るようになってきたので
回復はしていると思うのですが、なんせ自分史上最大のメンヘラ危機を経験したばかり
なのでまだまだ油断はできませんが。あぁなんだか既に文章も変だし。

比喩するなら、、今回は突然ダッシュして息切れしてし立ち止まってしまいましたが、
また進もうと思う意欲が少しずつ戻って来ている感じ、でしょうか。
このブログで小休止を取りながら、がんばろうと思います。

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