2012年9月30日日曜日

NHKBS1 ワーク・ラブ・バランス ~世界のアラフォー 10人の物語~

我家はいつ転勤になってもおかしくない環境にあるので、これまで私の仕事は
扶養枠内の、週に2,3日の派遣かアルバイトにつくというスタンスできました。
なにしろ子どもはすぐに出来ると思っていたので転勤と子育てで手一杯だろうと、
週に2,3日の派遣は「今のうちに休憩」くらいの考えで、社会で働くことを
おざなりにしてきたのは否めません。

ここへ来て、このまま子どもが出来なかったら私はどのように生きていくのかな?と。
東京にいると、周囲には結婚や出産しても仕事を辞めずに頑張っている人が
たくさんいます。と同時に、男性と肩を並べて働くのは命がけだな、という印象も。

結婚前の私は自分で食べていけるだけの収入は確保せねばと考えていましたし、
友人達の中には男性以上に頑張って働き、髪の毛が真っ白になってしまった子もいます。
でも結婚と同時に「夫に食べさせてもらう」という立ち位置に転化した私は、
この7年で彼女達との考え方に差が出てきてしまったなーというのが本当のところです。
 
まだ2ヶ所しか住んでいませんが、土地によっても女性の働き方、考え方は様々だな、
ということも痛感しています。
地方に住んでいた頃は同世代の女性は大体子どもが何人かいて夫両親と同居していたり。

どちらが良いとか悪いとかでは無く、ただただ正社員で働くわけでもなく、
子どもがいるわけでもないどっちつかずの私はひょっとして人糞製造機なのか?
なんて想いがふと浮上してきてしまうのです(汗)。


長くなりましたが、お題のNHK BS1「 ワーク・ラブ・バランス」、なぜわざわざ
「ライフ」を「ラブ」に変えたのか、番組を見た後もその意図がよく分かりませんが、
世界10カ国のアラフォー女性10人の日常を取り上げたドキュメンタリーです。
(放送は今日の午後2時が最後でした、、)

女性解放運動が世界で広まったのが1970年代、その頃生まれた子ども達が今の
アラフォー世代にあたります。
私も幼い頃から専業主婦の母に「これからは女性の時代なのよ」とよく言われました。
かといって具体的にどういうことなのか全く示されなかったので母もよく分からず
雰囲気で話してたのだと思います^^;。

今働いている所では50代前半の女性Sさんと一緒に仕事をしているのですが、
彼女はおそらく社内で一番稼ぎ頭の、凛とした素敵な女性です。
ちなみに20代前半に結婚して子どもは欲しいと思ったことはなく、30代後半から
親戚の「子どもは?」の質問が無くなってほっとしたとも言ってました^^;。

彼女の仕事ぶりは、はっきり言って見とれちゃいます。
こだわりも多いので私に要求してくる事もたくさんあるので最初はちょっと
「めんどくさいな」なんて思ってしまった時もあるのですが、彼女の書いたものを
読んだ途端、そんな考えは吹き飛びました。その仕事の一部になれるのなら光栄と。

でもそんな素晴らしい仕事ぶりを見せても、給与の面では若い男性社員にどんどん
抜かされていく、、なんて不条理なのかしら、と思います。
全国的に見ても現在も平均給与の男女の差は歴然とあるし、能力以前に女性であることが
出世にも響いているのが現実です。


話がずれてしまいましたが、番組について。
日本代表はマイコさんという37歳の2児の母で、丸の内に本社を置く大手銀行に
15年勤めたのを、家庭との両立に悩んだ末に会社を辞めて起業する、という方でした。
母親が働くとどうしても子どもにしわ寄せがいくのだと。
あの時期に大手銀行に内定を貰ったのだからかなり強運な方の気もするし、
他の世界の9人の女性の環境ももしかしたら偏っていたりするのかもしれません。
そんなマイコさんもやはり、給与面の不公平さを吐露しているシーンがありました。

フランス代表は企業の幹部にまでなったのに、妊娠した途端に解雇された女性で、
色々な面で先進的だと思っていたフランスで、そのようなことが結構頻繁に行われて
いると知りショックでした。
彼女は番組の中で会社を訴えて勝訴し、幹部に復帰することが出来たのですが、
その部署は社内では孤立していて仕事が無いそうです。ひどい。

最近よく思うのは、Sさんをはじめ上のような女性達が男性社会の中で戦って、
女性がより働きやすい環境を整えようとしてくれている。
髪が真っ白になった私の友人もしかり。
きっと、後世の女性達にはもっと働きやすい環境が用意されているはず、と、思いたい。

そして、今の私が出来ることって何なんだろう?転勤と両立出来る仕事って何かしら?
5年後、10年後の自分はどこで何をしているのかな?
思えば、30代なんて後から考えたら体力があって、子どももいないとなれば色んなことが
出来る時期なのかもしれません。
その時期の多くを、私は生理が来ることにビクビクしたり落ち込んだり過ごしてた
ようにも思います。30代の思い出の大半がベビ待ちだなんて、寂しいかもしれません。

と最近、自分の足元を見るようになりました。
どうか10年後の自分は友人やSさんのような、「自分の足でしっかり立っている」
という自負と品格を、少しでも身につけていられたらな、と思います。

↓いつもありがとうございます
ブログを続けていく励みになっています
にほんブログ村 マタニティーブログ 不妊(赤ちゃん待ち)へ

2012年9月25日火曜日

女だってつらいよ(愚痴)

みなさんこんばんは。
先日載せた「やるせない気持ちになる…」の日記が、記事ランキング総合の2位になり、
たくさんの方に読んでいただけたようで、ありがとうございました。
・・でもちょっと内心焦っております。あの注意書きはどの方の日記で目にしたのかもう
忘れてしまったほどで、日々のつまらないボヤキのつもりでしたが予想外のアクセス数、
もし相手の方の目に触れてしまったらと思うと、、大変申し訳ないです。
でももしかしてただの私の記憶違いで、相手の方などいなかったかも、と、言い訳。。
本当にすみませんでした。


今周期は採卵をしようと考えていたのですが、前の2周期KLCへ通わなかったことが、
「あぁ、こりゃストレスフリーだわ」の味をしめてしまい、そこへ夫も仕事が少し
緩やかになったのか、タイミングを持つことが前周期は3日連続で可能(シモでごめん)
になったので、今回も自己タイミングで様子を見ることにしました。
(これまでは医師に指定された日に1回出来るか出来ないか、といった感じでした。)

以前夫がEDになっていた時期があったのですが、その間夫はその件に一切触れたがらず、
誰かに相談出来る内容のことではないし、毎月何も出来ないまま生理はくるし、
子どもが欲しいと考えている身としては、結構しんどい日々でした。
また転勤になって夫の仕事が落ち着かなくなれば同じ状態になるかもしれないし、
今だって3日目は、もう死んじゃうんじゃないかと思うほどヘロヘロで、
指定した以外の日の行為は無しなので全く心配は去った訳ではありません。
でも贅沢は言えません、我家にとってはキレギレの3日が最高記録なのです。

ところが先日タイミングの為の近所の婦人科へ行った所、思わぬことを言われました。
私の基礎体温表を見ながら男性医師が、
「排卵期が近づいてあなたの気持ちが上がってくるのが分かると、男性は引くからね。」

・・・はい?
一瞬何を言われたのか分からなくてもう一度聞き返してしまいましたが、
なにやら夫婦の営みを自然に行うように、ということみたいです。
うーん、、ノーセンキューなアドバイスだぜぃ。
だってもう、そんな男女の駆け引き的なものは皆無ですから。

EDになった原因、、、今でもその話題はタブーなので分かりませんが、
結婚2年目で既に私から言い出さなければ夫婦の営みは一切無かったので
女側の私としてはそれなりに責任みたいなものも感じているわけです。
(夫は、「仕事が忙しいから」と一度言ってくれてたことはあるのですが。)
私が良い物を提供していないから?とか。口うるさく言い過ぎた?とか^^;。
でもこれらに関しては男性なんて、藤原紀香や竹内結子と結婚できても浮気するんだ!
私が毎日汚いパンツ洗ってトイレ周辺にまき散らしたオシッコ拭いてあげたって
私のいびきを聞いただけで引いて行くんもんなんだ!なんて開き直ってます。(下品かね?)
それに排卵日に合わせて月に一度ナケナシのタイミングも懇願しないと
出来なかったので、それを数ヶ月行った後EDになったのは、それが原因かな、
とも感じています。

とはいえ、言い出さなければ夫婦生活はまるで無いですし、急になんてとても無理だから
せめて一週間前くらいから「予約」を取ってくれとのことなのです^^;。
私も生理不順だから毎月きっちり正確には分からないし、
だから不妊治療をしたら夫に夫婦生活を懇願しなくて良くなるというのも救いでした。
夫は夫で高度医療というものに興味津々で快く夫の子分達をカップに取ってくれるとか、
積極的に協力してくれるように、なぜかやっとなってきたんです。
夫なりに周囲に子どもがいる人の話を聞いたり、段々とタイミングにも少しは協力的に、
やっとなってきたんです。
我家には我家の不妊史があるのだから、結婚して7年子どもが出来ないのであれば
色々あるの!そんなこと何度も考えてるから!初めて会った人に言われたくないよ!
ほんと、男って嫌だねと、さきほどの言葉に憤ってしまいました。
医師なんですけどね。親切心から出た言葉とは思うんですけどね。

ちょっと怒りの矛先が違うのかも分かりませんが、これは健康的な怒りだと思うので
腹は立てたままにしておきたいと思います。

※1回ヒューナーテスト不良の結果に関わらずタイミングを試みているのはひとつに、
KLCの先生にクロミッドを使用しているとおりものの量が減るのでヒューナー不良になる
ケースもあると、教えてもらってから一縷の望みをかけておこなっています。
ヒューナーを行ったEクリニックでは質問禁止だった為「精子の数ゼロ」という言葉に
ショックを受けている間に診察が終わってしまい絶望感を感じましたが、
KLCの先生の言うとおりどうかクロミッドの副作用のためであって欲しいです。

↓いつもありがとうございます
ブログを続けていく励みになっております
にほんブログ村 マタニティーブログ 不妊(赤ちゃん待ち)へ

2012年9月22日土曜日

「やるせない気持ちになる方はスルーして下さい」

最近はあまり見過ぎないようにしているのですが、
一時期は暇さえあればブログ村の不妊治療されてる方のブログを読んでいたので、
お気に入りに登録しているブログが100近くになっていたこともありました。

ブログ村にマイページをお持ちの方は分かると思うのですが、
そこには登録してあるブログの更新情報が随時リストアップされるんです。
それ程たくさん登録してあると、毎日新しい日記を読んで関心したり、共感したり。
面白くて少し依存症のようになっていたかもしれません^^;。
そしていつのまにかおめでたいことに、陽性判定をもらって、治療も卒業した方が
増えてきて、ブログの題名も「◯W△D」というものがずらりと並ぶようになるわけです。
おぅ。ちょっと凹みはしますがそれは今は置いときます。

もちろん辛い時期を読んで分かっているので、陽性判定が出た時はほっとして
ヨカッタ~、おめでとうございます!ポチポチッとやるわけです。
そしてその後も気になるので読ませてもらうのですが、中には
「陽性判定後の記事になるので苦手な方はスルーしてね。」
というような注意書きがあったりするので、こちらも
「いやいや、お気遣いありがとう。でも気になるから読ませてね。」
と読み進めるのですが、この間あれ?と思うことがありました。

それはいつもの注意書きが、「陽性判定後の記事なので不愉快な方は読まないでね」
ような感じの書き方だったと思います。
あれ、私「不愉快」だったのか?うーんと考えてしまいました。


体外受精2回目も陰性だと分かった日、ベビーカーを見て泣きたい気持ちになりました。
妊娠を望まない友人の妊娠を喜べなかったり、出産したての友人の家に行けなかったり。
メンヘラ危機に瀕していた時は、家だろうが外だろうが1人になるとなんの脈絡もなく突然
「どうして神様は私に赤ちゃんを連れてきてくれないのだろう」と
ワーっと泣きだしてしまうなんてことも数知れずでした。

とはいえ、ケシ粒程残っていた私の理性は誰かが妊娠することと私が妊娠出来ないことは
全く別物なのよ、と囁き続けてくれていたように思います。本当に小さな声ですが。
でもその声に支えられて友人に会いに行きたいと思うようになったかなーと思います。

今いる会社で社長のコネで入ったからなのかとても自由にしている女性ができちゃった婚
をして、ウキウキトークを一日中してるので私は凹むという話を以前書いたのですが、
彼女がこの間赤ちゃんを連れて会社に遊びに来ました。
来ると聞いた時、彼女のことがむしろ好きではない私は赤ちゃんを見てどう思って
しまうんだろうと不安でしたが、なんてことない、赤ちゃんは本当に可愛く、アイドル。
手足なんかホワッホワで天使、この子が元気に育ってくれますようにと切に思いました。
ただ彼女が出産時の話を始めるやいなや、フェードアウトして仕事に戻りましたが。
その後彼女は会社に2時間ばかり居て他の社員とお喋りして帰りましたが、
仕事してる人捕まえて2時間喋るとは、、やっぱり自由だわ。


他の人の妊娠を喜べないのは、例えば就職活動中に自分が一向に決まる気配がない時に
就職先が決まった友人を羨む気持ちと同じ(?)で、一生懸命就職活動してるからこそ、
「自分の何が悪いのだろう?」と凹んでしまうわけで、自然な感情なのだと思います。

だから、陽性判定をもらった方の記事を、読んで「不愉快」になる訳ではないのです!
ただ切なくなるだけなのです!
なので、正しくは「やるせない気持ちになる方はスルーして下さい」かなと(笑)。
なんてことを言いたくて、今日は書いてみました。

あ、でも「陽性判定後の、、」ということわりを入れてくれる方々、
お気遣いの気持ち、しっかと受け止めております、どうもありがとう^^/

↓いつもありがとうございます
ブログを続けていく励みになっています
にほんブログ村 マタニティーブログ 不妊(赤ちゃん待ち)へ

2012年9月20日木曜日

三歩歩いて二歩下がる

クルトンです、前回更新してから久々の日記になってしまいました。
その間も覗いてくださったみなさん、ポチッといただけたみなさん、
どうもありがとうございました。
ブログ村のマイページからお気に入りのブロガーさんの日記を
読ませてもらっていたのですが、自分のだけはどうしても見ることが出来ませんでした。
自己嫌悪なのか何なのか、よく分からないのですが、どうしてもだめで
気がついたら1ヶ月以上経ってしまっていました。

でもその間も何人もの方にポチッとしていただけて、共感してくれてるのかな、
読んでるよーと言ってくれてるのかな、とものすごく励まされておりました。
本当にありがとうございました。

7月の二度目の陰性から緊張の糸がプツっと切れて体外受精ハイから素に戻りました。
すぐ3回目の移植をするには気持ちがついていかず、2ヶ月程様子を見ることにしました。
ブログの上では少しでも理想の自分というか、強い気持ちで不妊治療に向かわなければ
という気負いがあって、本当の、もっともっと弱い部分を見ないようにしてたんですが、
自分に嘘はつけないものですね。この1ヶ月はメンヘラ危機に対峙しておりました^^;

”体外受精一回目の陰性が一番堪えた”と時々他の方のブログで目にしていたので、
どれだけ辛いのかと身構え、1回目の陰性の際には物分り良く流せたと思ってましたが
全然流れてなかった・・・。
素直にあの時に正面から受止めてれば良かったのに先延ばしにして、返ってむつぼれて
しまっていました。
まだ2回しかしてませんが、初めての体外受精の陰性は、ほんっとーーに、辛いですね。
こんなに落ち込むとはびっくりです。初めて付き合った人にフラれた時以来かも^^;

なにがどう辛いのか、最近やっと頭の中を整理して言葉に出来るようになってきたので
回復はしていると思うのですが、なんせ自分史上最大のメンヘラ危機を経験したばかり
なのでまだまだ油断はできませんが。あぁなんだか既に文章も変だし。

比喩するなら、、今回は突然ダッシュして息切れしてし立ち止まってしまいましたが、
また進もうと思う意欲が少しずつ戻って来ている感じ、でしょうか。
このブログで小休止を取りながら、がんばろうと思います。

↓いつもありがとうございます
ブログを続けていく励みになっています
にほんブログ村 マタニティーブログ 不妊(赤ちゃん待ち)へ