2012年11月2日金曜日

人権侵害とはこれまた

私には3つ歳の離れた姉がいて、現在は働きながら両親と妹2と暮らしています。
よく、“上の兄弟を差し置いては結婚できない”ようなことを聞きますが、
私の場合そんな気遣いは一切ありませんでした。自分が逃げるので精一杯で‥。

もともと私の実家はあらゆる性的な話はタブーで、彼氏とか結婚の話題も結婚するまで
両親としたことがありません。姉とはかろうじてありますが、あくまで少しです。
姉に彼氏がいるのかも謎だったし、当時私は夫と付き合っていることもひた隠しに
しておりました。両親にバレたら別れさせられる、と思って。当時28歳^^;。

両親は私の妹1を赤ん坊の頃に亡くしてからなのか、「子どもを手放したくない」との
想いが強すぎる、そんな雰囲気があるんですよね。
子どもは子どものままで、大人になるわけがない。と信じているかのような。
いい加減姉も来年には40歳に手が届くのに、父は姉の顔色を伺って姉の好きなものを
色々買ってきます。ビールの銘柄とか^^;子どもにビールは買いませんけどね。
姉も居心地が良いのか、両親に必要とされていると感じているのか、結婚しようとか、
家を出ようとは思わないみたいなのです。
私も両親の想いを汲み取ってたら出られなかったように思います。そこは心を鬼にして。

…私は結婚が100%良いものとは思っていません。女性にとっては屈辱的なことも多いし
相手の男性によっては暴力、借金はたまた浮気等、辛い悩みが耐えない場合もありうる。
経済的に独立出来て1人が心地良いのなら、独身でいることは理にかなってると思います。
でも私は出来れば結婚して、両親のように幸せな家庭を作りたいと思ってました。
私の一番幸せな記憶は、昼間に風が流れる部屋で母の胸で昼寝をしている、というものや
暗くなって父が帰宅して、鞄を開けると私と姉へのお土産が入っている、みたいな。
多分幼児の頃と思うのですが、一番平和で、安心できる、穏やかな記憶です。
もう二度と母の胸で眠ることはないと思いますが(笑)もう一度あの気持ちを体験
出来るとすれば私が子どもを胸に抱く方なんだな、と思ってまして。

姉は3つ離れた私のことはもちろん、姉とは11歳違う妹1や13歳違う妹2の面倒も
とても良く見ていました。
そんな彼女が自分の子どもを欲しくないわけがないと、私は思うのです。
先日姉と会ったので何気なく結婚について聞いてみました。
すると「どうして結婚しなきゃいけないのかわからない」「でも子どもは欲しいと思う」
ようなことを、ぽつりと言ってまして。
後者が本当だとしたら、早く行動に起こした方が良いと思うのですよね。
ハリウッド女優ならともかく、現在の日本でしかも一般人の姉が精子バンクを利用
することは出来ないと思いますし^^;、とするとやはり結婚?

私は自分が治療をしているからなのか、卵子の老化の話や、体外受精の確立もよく目に
するのでもうみんなが知っていることのように感じてましたが、そうではないのですね。
姉も坂上みきさんが出来たように、50代でも出産出来ると思ってるみたいなのです。

で、お題の件ですが、私はさっそく某結婚相談所の資料請求をしました。
お見合いは、抵抗のある人が多いのはもちろん知っています。
でも私の両祖父母は見合い結婚でそれぞれ3人と4人の子どもをもうけて添い遂げてます。
初めこそ一度しか会ったことのない人と結婚しなければいけなかったとしても、
10年も経てば愛し愛される家族です。恋愛結婚しても別れる人はたくさんいる。
いつか、アメリカの大企業で人事を担当しているという日本人がテレビに出ていて
若い人向けのメッセージを話していてなるほどと思ったことがあるのですが。
結婚の醍醐味は、2人の人間が協力し合いながら大変な”人生”というものを全うする
ところにあるのだと。だから、協力し合える相手であるのなら結婚するに値するのだと。
それが、10人いたら3人くらいとはやっていけるだろう。と言うのです。3人も^^;!

夫にその話をしたところ、私の顔を真正面から見て「俺もそう思ってたんだよねー」と。
…私でなく、誰でも良かったってこと^^;? まぁいいや。私もそう思うから。
そういった経緯もあって、私はむしろ見合い推進派です。知り合いのとてもお似合いの
夫婦にも見合い結婚の人は結構いまして、どうして見合いが否定されるのか分からない。
聞いたところによれば見合いだけでなく、結婚相談所のお世話になった夫婦もいました。

そうして姉に「あの夫婦はここで会ったらしいよ」といって結婚相談所の資料を渡し、
翌日その話を会社の人にしたら、
「それは人権侵害だよー!ひどい。」と3人もの人に言われてしまったのでした。
私としてはそれほどひどいことをしたのかと心配になり、姉に言い訳の手紙でも
出そうと思ってるのですが、世間の常識と私の感覚とは違うのねと反省したのでした。

私が体外受精に進んでいてもすぐには出来ないことを、自分のことをダシにしたら
姉も腰を上げてくれるかな。それに今は両親に必要とされていても、両親亡き後も
自分を必要としてくれる家族の存在が必要ではないかなと。
老後を共に過ごす相手なら、若い頃の思い出は必要だと思うのです。
もしかしたら姉は苦労せずに妊娠できる人かもしれないし、甥か姪が出来れば両親を
喜ばせることが出来るし私も可愛がっちゃうだろうな。

先日私の実家に幼い子どもを連れた知人が遊びに来ていたそうです。
父は3歳の男の子の後をついてずっと庭にいたとか。
父親が幼い男の子の面倒を見ている姿を想像して涙が出てきそうになりました。
私は人として父のことをとても尊敬しているので、自分の子どもには私の父と
長い時間を過ごしてもらいたいと思っているのです。
だから早く、子どもには来てもらいたいなと思ってて。早く父に会わせたい。

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2012年10月30日火曜日

い、“ 嫌がらせ ” とな…

今周期の玉子様は既に連れ去られてしまったので暇を持て余している私です。

いきなりのシモですが、我家は夫婦の営みがもともとあまりありません。
一つには夫の仕事が忙しいということがあるのですが、だからといって夫の会社の
同僚がみな子どもがいないという訳ではなく、みなさん2人か3人の子持ちです。
他にはメタボなこともあって単純に身体を動かすのがしんどいのだとも言ってます。
(だけど趣味の山登りは難なく20㌔の荷物を背負って何日も歩けるんですよね^^;)

なので、色々理由は言ってくれますが、私の中では「私と触れ合うのが嫌なんだな」と
結論付けています。悲しいことですが。
元々触ると嫌がるんですよね。お付き合いしていた頃こそ手をつないだりしてましたが
結婚後“本当は手を繋ぐのは嫌だった”とカミングアウト。
だけど自分の足は毎日マッサージさせるという暴君です。「毎日」は言い過ぎか。
あ、でもそれ以外では、夫婦仲は良い方だと思います。ほんとに^^;。

私もいい加減やめれば良いのに先週末も懲りずに夫婦の営みの提案をしてみました。
卵はもういないけど、「そんな、月に1回の狙い撃ちだけでは出来ないよ」という
本のアドバイスに乗っとって夫婦のコミュニケーションとして。すると夫の反応は、
夫:「卵はどこにいんの?」
私:「誘拐されたよ」
夫:「じゃなんのための?」
私:「スキンシップ」
夫:「なにそれ?”嫌がらせ”としか思えない」
私:「ッキーーー!、”嫌がらせ”言うな!コノコノ(連続猫パンチ)」
で、結局ナッシングハプンドです。

夫に断られるのはもう慣れたものですが、でもやはり何度かに一回かは落ち込みます。
私はスキンシップは好きなのです。安心するというか落ち着くというか。
単純に抱き合うだけで、背中を撫でてくれるだけで良いのです。欧米か。


すると、その時は上手く流せたと思ってたのですが、今回は段々と腹が立ってきました。
毎日夫の撒き散らしたトイレを拭き、夫が帰宅後あらゆる場所に放り投げる衣類を拾い、
朝の忙しい時間帯に片付けることを知らない彼の後片付けに時間を取られ、、
帰宅時に夕飯が完成していないとどやされ。私って、本当に飯炊き女なんだなーと。
なので今回2日に渡って朝の見送りをやめてみました。
そんなことで何か変わるわけではありませんが。むしろ悪化させておりますが。


もしかして私の方がおかしいのかな?なぜそんなにスキンシップが必要なのか?
それってどこかで見た「接触欲求」というものなのか?気になってググってみました。
ちょこちょこ斜め読みして気になった所を挙げてみると
・内的な欠損感を抱えていたり
・対人関係が不安定、だとか
・安定した親子関係に欠ける、
なんてネガティブな!だけど思い当たる…。

私は夫が転勤族なので、あくまで仕事は転勤に差し障りのない程度の働き方なのです。
会社のある夫と違って「どこにも所属していない」という意識が常にあります。
今いる所は去年の夏に期間限定で始めたのですがありがたいことに社員になるのは
どうかという話をしていただいたり、今年もまた呼んでもらったりしています。
(転勤はいつか必ずあるので社員にはなれません。)
来年はきっと転勤があるはずなので、途中で辞めたら皆さんに迷惑かけてしまうから
始めから断ろうか?ともう次のオファーが来ると見込んで悩んでおりました。
ところが先週社員の女性が”12月も忙しいから別の人に来てもらう云々”と話してるのを
聞いてしまい、あぁ、私じゃなくても良いのか、そらそうだよな。なんて落ち込み。
(収入が扶養枠を超えそうなので、来月で今年分の仕事は終えます。)
12月から来てくれる人が良ければその人が続けるだろうし、誰でも出来る仕事だしね。。

長くなりましたが、、やはり仕事は扶養枠内にせよ、毎日にハリをもたらしてくれます。
人間関係にせよ、「私は人と協力して何かを成し遂げることが出来る」というような、
本当かわかりませんがそんな心地良い感覚を覚えてしまいます。

来月で今の仕事を終えたら、私はもう、あの心地よい職場に戻ることはないのか。
子どもも出来ないみたいだし。
同世代の友人達は、皆職場では役職についていたりするのにな。

そんなクヨクヨした悩みが、夫に触れたい! という欲求として表に出てきてるのか?
そうであれば今回は私の問題として解決して、また朝の見送りをしなくては。

中途半端な終わり方ですが、出かけなくてはいけないのでこの辺で。
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2012年10月27日土曜日

今朝見た夢

私がいつも読ませてもらっているみなさんのブログでも時々、夢の話が出てきます。
なんだか素敵なものだったり不思議なものだったり。
良いな~と思って読ませていただいてます。

実は不妊治療を始めてから、私も出産に関する夢をこれまでに2回見ています。
おかしな夢を。そして今朝、3回目を見てしまいました。

1回目は随分前なので詳細は忘れてしまいましたが、よく覚えている部分は
出産している最中で、広げた自分の太ももを眺めているところです。
一応イキんで「産まれた~」とほっと一息つくのですが、
それが、赤ん坊が私の足の間から向こう側へハイハイして出てくるのです。
そしてクルリと向きを変えて私の方に向き直り、よちよちと股の間を乗り越えて
私の顔の方に向かってくるのですがよく見ると顔だけがおっさんなのです。
歯も生えそろっていて黄みを帯びてるし、その上剃ったひげ痕まである!
ひょえ~~!! おっさん産んじゃった! と、いう夢でした。

2回目は今年の夏くらいだったと思うのですが場面は既に出産を終えていて、
産まれたての赤ちゃんを家のソファに寝かせ、私は疲労のため横になってます。
幸せな気持ちで可愛いな~とぼんやり眺めていると、赤ん坊が目をパチッと開き、
むんずとソファの肘乗せにつかまってフルフルしながら立ち上がろうとします。
そして産まれてから数時間経たないうちに自らの足で立ち上がったので私は驚いて
何か言わなきゃ、「お前は子馬か!」とつっこみを入れる、という所で目が覚めました。

そして今朝の3回めは、出産のシーンから覚えているのですが結構難儀していたのですが
最後はスルリと産み落とすとそのまま看護師さんに赤ん坊を連れていかれてしまいます。
私は家に帰され、普通にお茶したりテレビを見たりして赤ん坊のことを忘れます。
翌朝思い出して病院に行くも赤ん坊には会わせてもらえずなにやら看護師さん達は
何かを隠していて私が赤ん坊の所へ行かないように言い訳をしているという。
なんだか切ない夢でした。産んだばかりの赤ん坊を忘れてお茶するってとこもなんだか。

勝手な夢判断ですが1回目は私は以前夫の子どもの頃の写真を見て「この子が欲しい」
と思ったことがあると書いたのですが、まさに、夫を自分の子と思ってるのかなぁ?と。
2回目は「産むことは産むけど勝手に育って欲しいなぁ」という身勝手な願望なのか(汗)
今朝の夢はただ、今回の採卵の結果にがっかりして、培養士に不信感を抱いている、
という分かりやすいものなのかな、なんて直訳的ですが。

読ませてもらった皆さんの夢は、細かい描写がなんだか予言的というか謎めいていて、
ワクワクしてしまう感じですよね。うーん、いいなぁ。

でも、夢の中でも出産に関するものを見ると(おかしな夢でも)幸せな気分になります。
そんなわけで今日も、慣れないプラス思考宣言を、

私は次回以降の採卵は、心穏やかに過ごして立派な、しっかりした卵を育てます!
そして近い将来夫との間に出来る玉のように可愛い赤ちゃんをこの腕に抱きます!

うむ、よし。
(本心とは若干異なりますが自分を鼓舞するために書いております。)

今年は念願のダウンコートを買ってやろうと(不妊治療で金欠ですが、こんな時こそ?)
今は楽しいリサーチに集中してます。良い集中です。勉強に向ければなお良いのに。

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2012年10月25日木曜日

D15 受精確認と移植中止

昨日のお昼にKLCに電話をして受精確認をしたところ、移植の中止を知らされました。

卵子にある透明帯というのが一部欠けていたと先日の記事に書いたのですが、
培養士さん曰く「卵子自体に問題はない」とのことから顕微授精にしてもらいました。
ところが、昨日の電話確認では、多分全く違う培養士さんが電話に出たと思うのですが
「初めから卵子の状態が良くなかったことをお知らせしていたと思うのですが、」
と始まり、私はあれ?と思いながらも「出来ませんでした」という言葉があまりに
ショックで詳細、何を言われたのか覚えていません。

受精が出来なかったのか、卵子自体が死んでしまったのか、そこのところを聞き逃して?
しまい、モヤモヤしております。(顕微授精費(¥31,500)がかかるのかとか…^^;)
もう一度ちゃんと確認したいところではあるのですが、今週は仕事がたくさんあって
電話する時間が無いので来週にゆっくり聞こうかなぁと思ってます。

昨日は電話確認後茫然自失、でもすぐに仕事に戻らないといけなかったので
落ち込むのは先延ばしに出来ました。移植予定だった今日も急遽仕事を入れ、少しほっ。
夫に連絡すると、最近英会話を始めたあの人の返事は
「どんとうぉーりー。うぃうぃるとらいねくすとまんす!」
・・・へ?なんだか調子狂うわ。

その後家に帰ってのんびり海外ドラマでも見ながら気落ちするのかと思っていたら
落ちてるであろう私を励まそうと飲み会の予定だった夫が早々に帰宅。
(気持ちは嬉しいけど、夕飯の仕度諸々めんどくさいので飲んできてくれた方が、、、)
そして今日も明日も仕事なので、ありがたいことに落ち込んでる暇がありません。
出来ることならこのまま忘れてしまいたい!

ところで今周期は初めからすごくネガティブなことばかり言ってたような気がします。
お金が無いだとか女性ホルモンが少なくてだとか全く出来る気がしないだとかetc。

昨日職場で大事な書類を大量に用意しなければならず順序立ててしっかり準備してまして
「コピー機さえ壊れなければちゃんと用意できます^^」と言ってたらコピー機が壊れた!
“ネガティブなこと言ったって、ちゃんとやるぜ”なんて格好つけてたのかしら私は。
もう、これからは縁起でもないことは口にしないことにします。
そしてどなたかの日記でみた言霊を、私も真似させていただきます!

私は次回以降の採卵は、心穏やかに過ごして立派な、しっかりした卵を育てます!
そして近い将来夫との間に出来る珠のような可愛い赤ちゃんをこの腕に抱きます!


ふぅ、慣れないポジティブ発言してしまった。
でもいじけてるのに比べたらずっと良いよね…。

今周期は終わってしまいましたので、暇だぁ~~。
暇すぎて落ち込まないようがんばります。

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2012年10月23日火曜日

D13 卵胞確認とD14 採卵

先日D10の時点でE2の値が低くて、今回はD17くらいで排卵かと高を括ってたところ、
D13に卵胞確認しにクリニックへ行ったらもうそろそろ排卵だよと言い渡されました。
なんせまだまだだと思ってスプレキュア(排卵を促す点鼻薬)を持参するのもすっかり
忘れ、でも一刻を争うとのことで新しいものをその場で購入しました。 おう。
で、D14の本日採卵を行なって参りました。

D13の値
E2   249
LH   28.9
P4   0.5

E2は依然として高く無いのですが、LHが上がってきたからかなぁ?
E2が低いままの排卵なら、卵子の状態がどうなるのかと、ちょっと不安です。

本日のスケジュール
7階へ夫の子分達を提出(採取後2時間以内)(10:00)→4階IVF受付(10:45)
→9階でまったり→7階リラックスルーム(11:50)→採卵(12:00)
→ベッドで休憩(12:30)→ 5階診察(13:30)→4階会計(14:00)

↑いちいちスケジュールを書くのは意味ないかなぁと思ったのですが、今回仕事や
歯医者の予約変更や諸々、前回の日記の時間を参考に出来たので、今後のために。

最近妊娠された方の日記を読んでいてキュンとくるフレーズは、
「妊娠出来ると思ってなかった私が出来た」ような感じの言葉でして。
うーん、採卵したばかりなのにこんなコトなぜ言ってしまうのか、
自分でも少々混乱してると思うのですが、妊娠出来る気が、全くしない。のです。
みなさんも、こんな気持ちの時、あったのかなと思うだけで少し救われるといいますか。
今は落ち込み過ぎていて、自分でも抑うつ状態なのではないかと、戸惑っております。

今回は何日も前から採卵かと思うだけでみぞおちあたりが苦しくなったり、
昨日までに顔にはいくつものにきびおできが出来てしまったり(眼鏡の鼻あての所とか!)。
変な吐息、というかもはや唸り声まで出てくる始末、リラックスなんてとても無理。
自分でも本当に弱いなぁとは思うのですが、これが私の実力なんだなと。
「妊娠はプラス思考に宿る」とか時々聞きますが、腹立つ今の私にはとても難しいです。


今回採れた卵子は1個でした。完全自然周期だったので。
培養士さんに見せられた写真はよく目にする真ん丸な卵子ではなく、
透明帯という卵子を覆う保護膜?が一部欠けていました。
一瞬ぎょっとして、これは、受精出来るんか?ともの凄く疑問を抱きましたが
培養士さんが卵子には問題ないと言うので続けて媒精してもらうことに。
透明帯が一部無い卵子については培養士さんもはっきりしたことは言えない様子でした。そらそうかもね。でもどうかそっと扱ってね、崩れちゃいそうだから。

透明帯は精子が一匹?卵子に到達するとその他の精子の侵入を遮断する役割も
果たしているので、今回の私の卵子は多精子受精の危険性が高いことから顕微授精が
不可欠とのことでした。
今回夫の子分たちの成績は、前回同様液量や運動率、精子形態には問題無かったのですが
濃度が低かったので、いずれにせよまたまた顕微授精なのでした。


透明帯については私のE2の値がなかなか上がらなかったから不完全だったのか?とか、
色々考えてしまいます。考えたところでどうにもなりませんが^^;。
もし受精と分割が出来てたら次は移植で、その次が判定日。心配は尽きません。
わたしのにきびおでき達、どうなってしまうんだ~。。

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※体外受精にエントリーしましたが結局2回とも顕微授精・・・堪忍です
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2012年10月19日金曜日

D10 初めてのチク

今日仕事の後KLCへ行って来ました。18時過ぎに着いて20時半頃に終了。
夫がちょうど仕事が終わったとのことだったのでその後最寄り駅で待ち合わせて
サイゼリアで食事をしました、、2人で千円也。不妊治療の味方だわ。。

E2  65
LH  7.9
P4  0.4
FSH  5.9
卵胞の大きさ 14.5mm

やはり女性ホルモン、少なーー。でした。
採卵を中止した周期のD10に受診した時、E2の値が伸びておらず「女性ホルモン少なっ」
と先生の発した言葉が引き金となって、うわぁーー、もう、ダミだーー((((;゚Д゚))))。
となった時の先生と今日は同じ人でした。(あの時は既にメンヘラだったから…)

内心「あ、また言われる」なんてビクっとしたのですが、今回はなんだか優しい感じに
「女性ホルモン、少ないですね。」と穏やかに言ってもらえてホッ^^;。
 今回は自然周期ということで、まぁ仕方なく、想定の範囲内らしいので、良かった。
この後の伸びが、大事らしいです。
これまでもD17くらいに排卵のことが多かったので、私としてはこれが実力なのだと
思います。卵が育つのに時間がかかるとあまり良くないらしいのですが。

今日は初めて採血が“チクッ“としました~。全く痛く無かったのです。
以前、採血の時「少しチクっとしますからね~」ようなこと言われるけど、
「チクッ」ではなくてグサッだよ。と日記に書いたことがあるのですが、
その後も注射痕の周りが腕を曲げるだけで痛くなったり、青たんになったり。
2日続けて採血、なんて、もう嫌で嫌でたまりません。
今日は本当に上手な方だったのかそれとも注射針が変わったのか?と疑心暗鬼。
チクっと採血してくれた彼女は天使に見えました、ありがとう~。
でも注射針が変わったのだとしたら、次回誰に採血されても痛くないということだから、
その方が有難いな。


やっと金曜日。明日はたくさん寝よう。
女性ホルモンを促すためにも先ほど夫に、今週末夫婦生活を持つ提案をしてみたら、
「嫌だよ、たまには休ませてよ」と無下に断られたのでした。
そうだった、我家はこうだった…。

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2012年10月17日水曜日

D8 生活費との攻防(ボヤキ)

今周期は無謀にも排卵誘発剤無しの採卵にチャレンジしております。
(KLCでは基本完全自然で、採卵時には卵子一個取れればOKという方針でして、
 私のように完全自然だと卵胞の育ちが悪い人は低刺激(排卵誘発剤)をします)

仕事の方は現在繁忙期は去り、週に3日勤に戻って内容もゆったり出来るので
目立ったストレスは無いはずなのですが、、、
やはりふと採卵のことを思い出すとみぞおち辺りがキューンとなります。

やばい、こんなんではまた女性ホルモンが足りないと言われてしまう…。
自分の基礎体温をじっと見てみると、やはり何かしらプレッシャーのある月は
排卵誘発剤を飲んでいても卵胞がなかなか育たず、排卵が遅れるのです。
AIH1回目が陰性で2回目がちょうどGWにあたりそうだった4月、「早く育ってくれ~」と
ジリジリしていた時は結局D25に排卵でAIHを見送りました。採卵2回目を行う予定
だった7月も、その週しか採卵が出来なかったので「しっかり育てよ~」と念を
送っていたら、ほとんど育っていなくて結局見送りました。

はぁ~、プレッシャーに弱過ぎです。
でも、”結構、生活出来るよね”という金額のお金を一瞬で使ってしまうとなると、
やはりみぞおち辺りをキューンとさせずにはいられないのです。
昨日は泣きながら夫に八つ当りしてしまいました。はぁ、夫よごめんね。自己嫌悪です。
竹やぶにお金落ちてないかな…。

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2012年10月13日土曜日

D3 通院 たのんだよ!じぶん

昨日(10/12)が今周期のD3にあたるので仕事が終わった後KLCへ行って来ました。
あの建物に近づくにつれて、ドキドキと胸が高鳴る?のが感じられ、、
やっぱり緊張しちゃうなー、うへー。


KLCは相変わらずたくさんの人が待合室にいました。
子どもが欲しいのに出来ない人、本当にたくさんいるんだな。士気も上がります。
久々なせいもあったのか、読む本等を忘れたからか、ぼーっと座っているとどうしても
周囲の人を見てしまいます。みなさんのブログを読んでいるからなのか、ここにいる人も
それぞれ色んな気持ちを抱えて、色んな境遇の中で頑張ってるんだなーと。

E2  33
LH  4.8
P4  0.5
FSH  6.8

D3なので内診はなくて血液検査と診察で、約2時間で終わりました。
夫が出張中なこともあってその後新宿で買い物して帰る余裕すらありました。イヒヒ。

診察してくれた先生は初めての若い先生で(KLCの先生は若い人、多いですよねー)
ちょっとエハラマサヒロを細くした感じの方でした。どちらかというと男前です(失礼!)。
物凄い長時間労働でお疲れだろうに、前回2回の陰性の話を私から汲み取って聞いて
くれようとしてくれたり、なんだかありがたいなーの方でした。

私が「おぉぉ、いいお医者さんだなぁ」と思うポイントはこちらの話をちゃんと聞いて、
自分でも気づいて無かったようなことまで聞き出してくれる先生。と適切な診断。
たまーに、ほとんど何も聞かないで問診票のみで診断するお医者さんもいますが、
自然と足が遠のいてしまいます。

昨日見てくれた先生は若いのにちゃんと私が考える時間も自然にとってくれたり、
私が納得するようなポイントも押さえて説明をしてくれたり。
だけど言うことははっきり言うよ。という感じで通院して良かったなーと思いました。

前回2回目移植した凍結胚は、6日目の胚盤胞でグレードがD、妊娠率が20~34%の
ものでした。クロミフェンで排卵を誘発して3個の卵子が採れましたが、3個目は育たず
2個目の卵子には、着床する力も無かった、ということがすごく気にかかってました。
そのことを先生に告げると先生も、「そうですね、2回めは無くても良かった。」スパッ。
えっしなくて良かったんかい!と内心思いましたが、正直に言ってくれてどーもです。

排卵誘発剤を飲まなかった時は、ストレスがかかると生理周期が40日になることも
あった私です。転勤で引越した月や、初めての職場の月や夫の実家で過ごす正月とか(笑)
でも慣れてくると30日前後に戻ります。クロミフェンを飲み始めてからは30日前後に
安定していたのでタイミングも図りやすいし、採卵する際には排卵を抑えてくれる働きも
あるそうなので、それらをすべて考慮して先生達は処方してくれてたのですが。

今回は思い切って、完全自然で採卵に臨みたいことを先生に告げました。なんとなく。
先生は「気持ちは分かるから、1回だけね」とクロミフェンの処方を止めてくれました。
でも「あなたがここへ来たのは妊娠するためだから、1回試して上手く行かないようで
あれば、次回からはちゃんと飲んでね」というように言われました。うん分かったよ。


そう決まればあとはストレスのはけ口を確保せねばなりません。ストレスをストレスと
思わぬような鈍感力も。(私は常日頃から鈍感ではありますが、マスマス)
最近改めて思うのは、私は今は”夫が全て”的な生活をしてるんですよね。唐突ですが。
仕事も扶養枠内の、キャリアなんて無いも同然のような感じだし、いつも不妊治療で
頭がいっぱい。だから、会社の人にちょっと意地悪されようものなら途端にグラつく。
それは、自分に自信が無いからかなとも。(めったに意地悪などされませんが)

だから、申し込んでおいた採卵予定の週にあるTOEICテストに集中したいと思います。
とは何の宣言かわからなくなってきましたが、仕事でもなく、治療でもない”何か”
それがTOEICテスト。今回の救世主です。 ほんと、調度良かったな。

何を頑張るのかわからなくなってきましたが、それが今回の作戦です。
良い点数、取るぞー^^/・・あれ?

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2012年10月10日水曜日

D1 今度こそ採卵周期スタート

今朝リセットし、再び体外受精に挑戦する時期になりました。
お休み周期中の自然妊娠を期待していたものの、昨日の朝体温がガクンと下がり、
でも血を見るまではと内心粘ってましたが、今朝の紛れもない鮮血で諦めがつきました。

っだあ~~~もうっ、自然妊娠がしたいよ!

お休み中は、病院に行かないことがこんなにもストレスが無いことなのかと本当に
驚きました。それまで1年半程当たり前のようにまずD3に行って、その次はいついつ、、
派遣先の社員にもじもじ相談したり、仕事後受付時間ぎりぎりに滑り込だり。
どちらの腕から採血するか、まだ青い注射痕のある腕をじっと眺めたり。

そんなことは、子どもを産んで育てることに比べたら屁でもないことなのだからと
自分に言い聞かせ、妊娠出来るのであればこんなこと何でもないと思ってたのですが。
ステップアップして2回連続で陰性、勢い余って心がポキンと折れてまいました。
そして実際月に1回も病院に行かなくて良い生活は、、おぉぉ、トレビヤン。
今周期に至っては生理までのカウントダウンをすることもなく、不妊であることを忘れて
すらおりました。あぁ、本当に楽ちんだったなー。自然妊娠したかったなーちくしょう。

また今週から始まります、通院です。 なんとか頑張り、たい。がんばろう、うん。
でもやっぱり、病院通いは、早く卒業したい、、。くぅ。


ひょっとしてタイミングのみでもいけるんじゃないか。お休み周期中にそんな一縷の
望みを抱いたのはタイミングを推奨している本を読んだからなのですが、
その本では基礎体温がガクガクでも排卵期にある一定の形をとどめていたらOKなのだと。かろうじて私の基礎体温もその形になっていたので、私にも出来るかなと淡い期待を
抱きました。前回採卵を中止にした時から3周期、その本に照らして自己タイミングを
行いましたが排卵期丁度に夫婦生活は持てたと思うのですが、やはり妊娠出来ずでした。

著者は体外受精には反対で、夫婦生活の回数を増やすことやストレスを溜め込まないこと
等を本の中で言っているのですが、改めて考えてみると、やっぱり我家にはそぐわない。
回数を増やすといっても1人では出来ないわけだし、回数が増えたら今以上に夫の
ストレスになります。まず普段から仕事の疲れでヘロヘロだし、それだけではないとは
思いますが、我家のセックスレスは、もう私1人ではどうにもすることも出来ません。
夫もこのまま自己タイミングを続けるよりは高度生殖医療の力を借りたいと言ってます。
それに、いつ転勤になるか分からないし、今はちょうど夫の忙しさも一段落したり、
気候も涼しくなって身体もリラックス出来ていると思うので私も時期的に良いのかなと。
ただお金がもうそろそろ底をつくという悲しい現実もあるのでそれが益々切ないです。

夫婦生活に関しては、やっとそのことで夫と喧嘩しないようになれたので、
もうそのことは放っておいてほしい、と思ってしまいました。もう十分傷ついたのさ。
そんなに夫婦生活増やせと言うならば、社会を変えてから言ってよ。

前回メンヘラ危機に陥ったことも踏まえて、あまり無理せず、嫌な時は泣いてスッキリし
必要とあれば家事を投げ打ってのんびりしたり、ゆっくり、臨みたいと思います。
今回は、ちゃんと通うぞ。オォ(^^)/

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2012年10月3日水曜日

家庭もそれぞれ

先日久しぶりに電話で母と話をしていたらなんとなく不妊治療の話になり、
既にカミングアウトしている私は「話して良いのか?」と珍しく母にボヤこうと
「そういえばこんなことあってさ、医者にこんなこと言われてさ」と話し始めた所、
かぶせるようにして「そんなことよりね、」と他の話題を振ってきた母。
しかも彼女の外反母趾の話だった・・@o@!

「そんなこと」って・・・。 まぁ娘の辛い?話を聞きたくなかったのかもしれませんが、
私は母のそういうところに慣れているのであぁまたか、でもネタにして人に話そう。
くらいにいつも流してしまうのですが、うちの母の事をあまり知らない友人に話した所
ものすごく驚かれました。

その友人は結婚して地元を離れていて、子どもがいないせいか彼女の母親と平日は毎日
一時間くらい電話で話すそうです(確か実家を離れて5年くらいだったと思う)。
何をそんなに話すことがあるのか不思議でたまりませんが、良い親子関係なんだなーと。
だから彼女は「そんなことよりね、」なんて言われたらその時点で話を止めてとことん
母親に訴えるよと。そっかー、普通はそうなのか。

話は変わりますが昨晩のNHKドラマ『つるかめ助産院』を見ていたところ、上のことも
合わせて母親との関係をきちんと考えた方が良いのかもしれないなと思い至りました。
主人公の女の子(仲里依紗)は産まれてすぐ捨てられある夫婦(賀来千香子)に引き取られる
のですが、その夫婦には幼くして亡くしてしまった女の子がいて、仲里依紗は自分はその
実の娘の身代わりに育てられたと思っています。
だから、自分の素直な気持ちを親に話すことは出来なかったし、何が何でも
良い子でいなきゃいけなくて、しんどかったと。

私はおそらく母の実の子だとは思うのですが、「良い子で~」ようなところがすごく
分かります。そういうプレッシャーを感じている子どもって、少なくないと思います。
というのも、私の母親は36歳の時に産んだ私の妹1を生後4ヶ月で亡くして、その2年後に
産んだ妹2は染色体異常で生まれたため、かなり大変な子育てを経験しているから。

10月は私の2人の妹達の命日と誕生日があり、この時期はおセンチになること必然です。
妹1が亡くなった日のことは今でも鮮明に覚えていて、もし私が女優になったとしても
あの日を思い出せば自然と涙が溢れるので泣くシーンは大丈夫かと思われます(違う?)

かたや妹2の誕生は家の中を一瞬にしてパッと明るくしてくれましたが、
その後彼女が成長するにつれて”普通とは何かが違う”ところが出てきました。
妹2の染色体異常は外見上は分かりにくく、でも専門医が見れば特徴があるのですが、
我々家族に至ってはそれに気が付かず、でも”普通とはなんだか違う”、という
モヤモヤとしたものだけがありました。

妹2は普通の幼稚園と学校に通ったのですが、子どもって一番残酷だなとも思うのは、
彼女が"普通と何かがちがう"ということで執拗ないじめを受けたことです。
その頃私は地方の大学へ進学したため家を出ていて妹2の状況を逐一分かる状況では
無かったのですが、たまの帰省や姉からの電話で断片を聞くだけで身体の芯が
凍り付くような気持ちでした。 一番近くで見ていた母は、どんな心地だったのか。

父親は家族のことが大好きで休みの日は必ず家族と過ごすという人でしたが、
そんな人でも妹2の病気やいじめには無関心、というか、認めたくない、というか。
妹2の問題の大部分は母1人で背負っていたように思います。

その頃の私は私なりに考えて、唯一自分に出来ることは「親に心配をかけないこと」
「自慢の娘になること(おこがましいですが)」なのではと結論に至りました。
それからは、親の手を煩わせたり、悩み事を持ちかけたりしないよう極力気をつけて、
妹2の状況が落ち着いた今でもそのくせは変わりません。
ちなみに「自慢の娘」路線は断念せざるを得ませんでしたが。

そんな経緯もあってか、私は母親に何かを相談したり、あまりしません。
だから夫は一番なんでも話せる相手で、実家にいるよりも安心感を覚えます。
でもそれは決して実家を非難するつもりではなく、自分が社会に出て周囲と上手く
いかなくなった時には相談せざるを得なかったり、何がなんだか分からなくなった
時には親に恨み言をボヤいたこともあります^^;。
あぁごめんなさい若気の至りということで。
私の両親はきちんと親の役割を果たして私を育ててくれました。
本当に感謝しています。
だからまた「そんなことより、」と言われても同じように流してしまうと思います。
もしくはネタにしてみんなが揃っている時に披露するとか^^;。

私が今実家の家族のために出来ることは妹2の将来を心配することかな、
とも思っていて、非力ですが将来彼女の相談相手になれたら、と思っています。
妹1の死は後にも先にもあんなに悲しい想いをした経験はありません。
姉妹でさえそうなのですから親の立場からしてみたらと思うと、言葉がみつかりません。
36歳、私はあの頃の母と同じ歳になったのだなと、感慨深いです。

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