車を借りて神奈川県某市のグラウンドへ。
車中で夫と2人きりになる、なんてシチュエーションは
東京へ来てからはほとんど無かったので新鮮でした。
車の中だと、普段は話せないことも話せる気がするのです。
気のせいかな。
これからの治療のことについても夫に確認をとって、
あとAIH1回やったら体外受精にステップアップすること、
お金のこと、など話しました。
試合を見終わってご飯を食べてから再び乗車し、さてどこにドライブしようか。
そんな時、友人S子からのメールがきました。
S子は東京に来る前の土地で知り合い、同じ歳で転勤族ということもあって
離れた場所に住んでいても連絡は取り合っていた友人です。
昨年彼女の方が千葉県に転勤になったのでまたよく会うようになり、
さ来週あたり会おうと話してたので、 そのことかなーなどと携帯のメールを開いた所。
「ご報告・・妊娠しました‥etc」
お、お前もか、、S子よっ。
S子とは昨年頃からお互いに子供、どうする?と
それとなく話すようになり、私は「欲しいけど出来ない」旨を
幾度となく話していて、今回ステップアップしたこと、
今後次の段階に近々上げていくことも話していました。
かたやS子は「子供を欲しいとは思えない」派で、
でも旦那さんが欲しがるので最近渋々チャレンジするようになったのだと
話していました。
私は年齢のこともあるし、
「もし欲しくなったら急ぎなね」
「60歳になった時に後悔しないようにね」
などと話してたのですが。
早っ。…あっさりだったねー。
欲しくない人に出来るとは、何故か思ってなかった私でした。
盲点だった。
私は案の定一瞬やられた感に打ちのめされたものの、でもでもでも、
離れた場所でもこんな気持ちが伝播してS子に悟られちゃならんと、
気持ちを切り替えようとしたのですがなんせ車の中で、
良い感じの音楽がかかって、外には海が広がってたもので、
おセンチに引きずられ深いところへ沈んでいってしまったのでした。
うぅぅぅぅ。みんな簡単に出来るのに。のに~。
「S子赤ちゃん出来たんだって。良かったねー。」と夫に話しつつ、
はにわのようになってた私を尻目に、夫は特に何も言わず(考えず?)
車を鎌倉に向けてくれたのでした。
鎌倉は私が中学時代を過ごしたところであり、妹1のお墓もあるので度々訪れる、
私にはとても大切な場所なのです。東京からは少し遠いので残念ですが。
そんなのも手伝って到着して墓参りし、線香を供え手を合わせる頃には
いつのまにか浮上出来ておりました。夫に感謝です。
いやはや。出来る人は、出来るんだなぁ…。
でも角度を変えてみたら、S子は私にとって尊敬している友人のひとりで、
赤ちゃんだってきっと私にとってもすごく可愛いはず。
彼女が出産したところを想像してみたら、私が彼女の赤ちゃんをあやしたりして。
あわよくばベビーシッターなんかしちゃったりして。うーん、マンダム。悪くないね。
気持ちを現在ではなく将来にシフトして、S子のお腹の中の子を楽しみに
することにしました。
なーんてポジティブ思考に切り替わった時を見計らってS子におめでとうメール。
あぁどうか、私のネガティブシンキングよ、伝わらないで!送信~
S子からの返信:
「レジャーの予定たくさん入れちゃってたから、いやー、困った(笑)」
・・・良かった、バレなかった。ホッ ・・てか、困るなんて、言うなやヽ(゚Д゚)ノ!
どうかこの安らかな気持ちが持続すると良いのですが‥。
S子に赤ちゃんが出来たことと、私が妊娠出来ないことは全く別の次元のはなし。
と、思いたい。思いたいよーーーー。どうかそう思わせてたもれーー。
でも今回のことでふと思ったのですが、
私は自分の赤ちゃんを産みたいというよりも、赤ちゃんに触れたい?抱きたい?
といった感じなのかなと。
既におばあちゃん的思考なのか…?
不妊治療の士気を下げてしまうようなことを 言ってたら、ごめんなさい。
でもどこかに、女手が足りなくて、ちょっと赤ちゃん見ててー。
なんてシチュエーション、無いかなー。無いか。‥本当に無いかな?
などと思い巡らすのでした。。
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クルトンさんの気持ち、すごーく分かります。
返信削除ワタシにもつい最近(先月)同じようなことがありました。
一つ年下の友達が、結婚と同時に妊娠したのです。
(年齢で思い出しました。
ワタシも1976年生まれなので、以前クルトンさんの一つ年上と
書いちゃいましたが、クルトンさんと同い年でした♪
自分の歳も計算できなくなるとは、この歳にして耄碌しちゃってますね−。)
めでたい!と思う気持ちと同じくらい、羨ましい気持ちもあって、
1ヶ月経った今でも彼女とメールするたびに気持ちが揺らぎます。
気持ちが揺らぐ自分に「なんで素直に喜べないのか?」と自問しちゃいますが、
きっとそういうものなんですよね。
治療していてもいなくても、赤ちゃんが欲しいと思っている人は
みんな感じる感情なのではないかなーと。
そして、そのツライ思いを分かち合えるのは自分の夫だけだと思います。
だから、何も言わずに鎌倉へ車を走らせた旦那様は素敵だなぁと思いました。
クルトンさんの気持ちが分かってるのですよね。
そんな素敵なお二人の元にも早く赤ちゃんが来てくれるといいですね♪
ワタシは友人を羨む気持ち満開ですが(笑)、それをバネにして、
前向きに治療に取り組みます^^
おぉ~、ツチコさんも。
返信削除それに、同じ歳だったんですねー。
私も34歳から始めた~とか書いてるんで、
紛らわしかったですね。^^;
ほんと、親しい友人なだけに、揺らぎますよね。
自分の問題と切り離して考えれば嬉しいのですが、
どうしても「自分が妊娠出来ない」ことを
再確認させられてしまい、思い出してしまう。
の悪循環で。
今日新しいクリニックに行ったのですが、
本当にたくさんの女性がいて、上の階に行く
エレベーターもたくさんの人と乗り合わせて。
みんな同じような気持なのかなーと思いました。
「みんなで、妊娠しようね!」
なんて、おこがましいですが、心の中で思いました。
ツチコさんのところにも、早く赤ちゃんが来ますように。